「―――――?」
眼鏡から覗く大きく綺麗な、2つの青。
驚きと戸惑いを隠せない、神楽を見つめながら。
どうしてコイツの手を掴んでしまったのか、自分でも分からない。
「・・・・先生?」
ただ――――――。
もう少しだけ。
授業が始まる、その時まで。
眼鏡越しの空を、もっと近くで見たいと思ったのだ。
どうしてかだなんて。
そんな事、知る由もない。
その感情は突然、胸に芽吹いたから。
※最後だけ、えらく短くなってしまいました。
銀八先生のあの気だるそうな感じが、ものっそ大好きであります。
実はまだまだ3-Z小説あるのですが、殆どが続き物ですので。
今後少しずつ、こちらに掲載していきたいと思っています。
この様な駄文に目を通して下さり、真に有難うございました。
背景素材は 管理人 青乃様が運営されている 『音信不通』様よりお借りしました。
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