※ATTENCITON!諸注意C
ええ・・・・と。
土方さん視点から、再び神楽ちゃん視点に戻りますが。
この話は。
神楽ちゃんの精神内が舞台になってますので。
非常に、『暗い&ダーク』であります。
管理人自身が、えらく「くっら〜あ」と思ったくらいなので。
申し訳ありません。
それでも宜しければ。
スクロールを、どうぞ。
『殺せ』
―――――――――。
『殺せ』
・・・・・・・。
『殺せ。行く手を阻むもの全て』
・・・・・・・や。
『その手を紅く染めろ』
・・・い・・・や・・・・だ。
・・・・こ・・ろし・・・たく・・・ない。
『何を怖がる事がある?』
―――――――――。
『血と闘いを求める。それが―――――夜兎』
も・・・う。
これい・・・・じょう。
あ・・・やめ・・・・たくない・・・・。
『例え拒んだとしても』
―――――――。
『逃れる事など出来ない』
・・・・・めろ・・よ。
やめろ・・・・よ。
きえ・・・・ろ。
『本能に逆らう事など』
きえ・・・・・ろ。
きえろ・・・・・。
『所詮は無理な話』
・・・・・・・!?
『その足元に広がる、紅い液体は何?』
・・・・・これ・・・・は。
――――――血?
わた・・・しが・・・・手掛けてしまった・・・・人・・・の。
『今更綺麗事を言うのか。それだけの血を、流させておいて』
ちが・・・・・。
ち・・・がう・・・・・・。
私は―――――こんな・・・事を・・・・したかった訳じゃ・・・・ない。