※ATTENCTION!諸注意D
すみません。
この諸注意も、5番目まで来てしまいました。
今回の話も。
一応「血ネタ」と言う事なんですけど。
文才の至らなさも、ありますが。
書いてる本人でさえ。
「これ?あり?」と、思った次第でして。いや、良くないだろ。
疑問・苦情は十分承知しております。

ですが。
目を瞑って頂けると、とても嬉しく思います。
それでは、スクロールをどうぞ。























身体に・・・・震動が走り。
刃が・・・・突き刺さる。

己の脳が、覚えてる。
忘れたくても。

忘れる事の出来ない、『感覚』。




そして―――――。




顔面に感じた、ドロッとした生暖かい感触。

何が起こったのか、分からずに。

ゆっくり、瞳を開ける。

オレが握っていた刀の。
刃から、鍔に掛けて。
流れ落ちる、紅い血。

鍔で塞き止めれた、血は雫となり。
床に円を描いていた。

視線を・・・・神楽に戻せば。
オレの両手に、白く細い両手を重ねて。




・・・・己の『心臓』へと導く様に。




深々と、刀を突き立てている。




「か・・・・・ぐら・・・・?」

・・・・嘘・・・・・だろ?

膝が崩れ落ち―――――身体が地面へと傾く。

「神・・・・楽・・・・・?神楽あああああああああああああああ!?」

小さく華奢な身体を支え。

「――――――お・・・・前・・・・どうし・・・・て!?何でなんだよ!?」




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